人生、案内されちゃおう!

毎朝の日課として見てしまう読売新聞の人生案内。様々な人生を覗いてしまおう。

「不倫した夫との離婚迷う」ってどんな人生?

324日(火)

投稿者:60代主婦

単身赴任していた医師の夫の不倫が発覚したとのこと。

 

今日は久々の当たりの人案(人生案内の勝手な略)。

 

まずは、3年前女性の父親から「通院中の20代だった娘に手をつけ長年もてあそんだ」という手紙がきたとのこと。

こーゆー場合はその父親は自分の娘を窮地においやるのでは?と思いながら・・・。

その手紙により20年にわたる不倫を夫は認めざるを得ず、形ばかりの謝罪。

数日後、連絡なしで夫の赴任先アパートへ。ソファに女性用のブランドバックが置かれ、置きっぱなしの携帯には女性とのやりとりの履歴があったと。

別の女性とも付き合っていたのです、と嘆き。

夫は弁護士を立てて離婚すると開き直り自宅のカギを置いて出てってしまったそうな。

ここで法律上はまだ夫婦でお墓のことや孫のお祝いなどで連絡と取る必要があり、そのたびに怒りがわいてくる。

連絡とらないようにすることは難しいのかなぁー。

相談した行政書士は「夫からもらう生活費で暮らせるし離婚のエネルギーがあなたにはない」

と言われます、とのこと。娘からも「離婚までしなくても」と言われ離婚手続きは保留中。

この先が不安で平穏な心を持つためにどのような選択をすべきなのでしょうか?

ってここで、そんなの自分で決めろよ、と思いながら。

 

この問いに対しての作家の出久根達郎先生。

別居中の夫と離婚すべきか否か、決めるのはあなたです。

おーーーその通りや。

本人が決断しなければならない。こういう局面はたくさんあります。私には判断できません。

どのようであれば、あなたの気がすむのでしょうか。

と厳しく言っている。

更には、人の意見は参考になりません、助言を求める方が間違っていると。

当事者でないものは責任負わないから勝手なこと言います。

たとえば生活費の心配をしないでいられるだけ幸せとうらやましがるものもいる。

冷たいようですが、自分のことは自分で結論を出すしかありません。

最も自分の気が済む結論を。

で締めた。

 

なんだか痛快ですね。投稿者はこれを読んでどう思うのでしょうか?

久々の喝を入れた人案でした。

 

 

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